もちつき講座・もちつきの失敗談

もちのすけもちつきの失敗談をまとめてみました。笑っちゃいけないけどつい笑っちゃう話、情けない話、ビックリした話集です。自分の体験談と臼屋のお客さまから聞いた話です。

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先輩の失敗談から学ぶ

失敗談(1) 空飛ぶおもち

臼屋のお客さまから聞いた話。もちつき未経験者ばかりでもちつきをしようということになったそうです。飛ぶもち1回につく量が分からず、たった5合(約0.7s)つくことになりました。通常は最低でも1升=1.4kg、平均すると2〜2.5キログラムついていることが多いようです。もちつきを始めたところ、おもちが余りにも少なすぎてついているときに杵にくっついてしまい、杵を振り上げると…ピューッとおもちが空を飛んで地面にポトリと落ちてしまいました。皆呆然としてしまったそうです。

失敗談(2) 前日に研ぐのを忘れられたもち米

いとこの家に正月にもちつきをしたい、というので当日の朝、臼を車に積んで持っていきました。すると、いとこが前の日にお米を研いで水につけておくのを忘れて、朝といだと言うんです。こんなことは初めて。心配でしたが、昼前からお米を蒸し始めました。ところが途中に水を振ってみても、いつまで経っても柔らかくなりません。芯がなくなったのでついてみることに。たっぷりの手水でビショビショにしてついてみたところ、何とかおもちになりました。かなりコシのあるおもちでしたが美味しかったですよ。朝研いでも何とかなることをしりました。

失敗談(3) 新品の臼が削り直しの修理に。

臼をご購入されたお客さまの臼の話です。販売したばかりで電話があり、見に来て欲しいとのこと。不安になりつつも伺って臼を見てビックリしまいた。一箇所だけひどく痛んでいるではありませんか。「どうしたんですか?ここばかり叩いているようですけど」と聞くと、「そういえば1人、酔っ払ってゴンゴンと餅つきをしていたな」とのこと。どうやら酔った人が手加減をせずに、杵でもちをつかずに穴の手前側を叩いていたようです。新品の臼がたった1回の餅つきで…。部分削りで対応しました。

鏡餅

失敗談(4) 鏡もちがペチャンコ

幼稚園の子供たちを集めて鏡もちを作ることになりました。鏡もちを作るのは皆初めての体験。何も考えずに普通におもちをついて、皆でワイワイと鏡もちを作りました。ところが、せっかく作った鏡もちがペッタンコに平たくなってしまいました。子供たちは鏡もちというものをよく知らなかったのでそれなりに楽しんでいましたが。親はちょっとガッカリです。後から知ったのですが、鏡もちを作るときは固く蒸して粒が残るくらいにつくんですね。

失敗談(5) 臼・杵はできれば借りない方が…

臼屋をしていると臼と杵の貸し借りトラブルを多く聞きます。とくに毎年、借りていた杵を壊したからという修理や購入して返すという方が何人も。借り手は幼稚園・保育園、自治会など、餅つき初心者が力任せに杵を振り、縁を叩いて割ったり、柄を折ったり。他には、臼の縁を傷つけられたと臼の持ち主が怒っている、という話も聞いたことがあります。こういうトラブルを避けるにはレンタル屋から借りることですね。

失敗談(6) 蒸しすぎておもちがトロトロ

臼屋にテレビ撮影が来てくれました。2回目のもちつきで、もうすぐ蒸し上がるというときにテレビの人に呼ばれて皆がおもちを食べている場所に。言われるがままにポーズをとって写されていました。それからハッと気づきセイロのところへ。もち米はすでにフニャフニャ。それでもついてみたら、あっという間にこね上がり、あっという間につきあがりました。全くコシのないお餅になってしまいました。あまり美味しくなく、残りをのしもちにして保存しておいたのですが、雑煮にしたらトロトロに溶けてしまいました。

失敗談(7) あんこだらけのお餅に。

はじめてのもちつき。あんころ餅を食べたいですよね。おもちに対するあんこの量が分からないので、適当に(足りないと困るので気持ち多めに)用意しました。すると、あんこだらけのおもちになってしまいました。

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