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〜第一章 入門編〜
道具と材料
もちつき手順
蒸し器の使い方
杵の使い方・基本
必読!注意事項
〜第二章 実践編〜
知って得するコツ
計画を立てる
作業を分担する
失敗談で学ぶ
疑問・トラブルQ&A
〜第三章 応用編〜
一歩進んだ知識集
杵の使い方・応用
一年楽しむ提案集
アウトドアもちつき
臼・杵つきあい方
〜第四章 おまけ編〜
うすいちくん紹介
もちつき用語集
制作・柴一臼屋

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もちつきの疑問集
Q)一人当たりのもち米の量はどのくらい?
Q)一臼でどのくらいつけばいいの?
Q)一回つくのに掛かる時間は?
Q)どのくらいこねればいいの?
Q)臼と杵はもちつきのどのくらい前から水を張っておくの?
Q)家庭用のガスレンジでもち米を蒸せるの?
Q)カセットコンロでもち米を蒸せるの?
Q)女性だけでもちつきはできる?
もちつきに関するトラブル集
Q)お米の蒸し時間が足りず固かったときは?
Q)お米を蒸しすぎて柔らかかったときは?
Q)つき始めたらお米が飛び出してしまうけど?
Q)蒸したお米の量が多くて上手くつけないときは?
Q)前日のお米の準備を忘れてたときは?
Q)もちとり粉を買い忘れたのに、おもちがつきあがってしまったときは?
Q)餅つき当日に雨で延期に。水につけていたお米はどうなるの?
臼・杵に関するトラブル集
Q)臼に水を張るのを忘れていたときは?
Q)臼の水が溜まらす、全部漏れちゃうときは?
Q)杵の先が痛んでささくれているが、すぐに使いたいときは?
Q)杵の柄がぐらつくときの応急処置は?
以下は回答になります。
もちつきの疑問解決編
Q)一人当たりのもち米の量はどのくらい?
A)1人1合が目安。
大人1名につき1合(約140グラム)、10人分なら10合=1升=約1.4sが目安です。ただ、子供の人数や男女により食べる量は異なります。さらに他に食べ物を用意しているなど状況を考慮して加減してください。また、自治会などの多人数の場合はつく時間(蒸す時間)なども考えて量を決めてください。
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Q)一臼でどのくらいつけばいいの?
A)臼の大きさにあった量をついてください。
臼の上部外径が40pで1.5s、45pで2s、50p以上で2.5kgを目安に一度ついてみてください。臼の掘り方や深さ、体力や好みもありますので、もっと増やすか減らすかをそれで判断してください。
ただ、大きい臼をお使いの方でも2〜2.5s(1升半〜2升弱)程度ついていることが多いようです。
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Q)一回つくのに掛かる時間は?
A)10分程度です。
臼の大きさや杵の大きさ、もちの量、つき手により異なりますが、10分あればでつけるのではないでしょうか。あまり時間を掛けるとおもちが冷めてしまいます。ただ、大量に何度もつく場合は蒸し時間を考えて予定を立ててください。セイロ1段蒸すのに45分ほど掛かります。
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Q)どのくらいこねればいいの?
A)お米が一通りつぶるくらいこねます。
米粒が残っているとついたときに飛び出してしまうことがあります。お米の粒が一通りつぶれる程度までこねます。
当方ではこね半分、つき半分と説明していますが、上手い人ほど良くこねるもので、こね8割、つき少々、とう人もいます。
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Q)臼と杵はもちつきのどのくらい前から水を張っておくの?
A)2〜1日前からで大丈夫です。
通常は前日の夕方か晩に水を張っておけば大丈夫です。水は一杯にいれなくても3割〜半分ほど溜まっていれば問題はありません。杵も同様に前日からで大丈夫です。
ただ、水が漏れてしまう場合は、3日以上前から水を入れて、漏れていたらまた入れるようにします。木が水でふやけて、徐々に水が溜まるようになります。それでも溜まらないようなら、布巾をびしょびしょに湿られて当てておきます。
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Q)家庭用のガスレンジでもち米を蒸せるの?
A)少量なら蒸せます。
火力が弱いので1升(約1.4kg)〜1升半(約2s)を目安に蒸してみてください。鍋とセイロ1段の蒸し器を使い火力を最大にします。45〜50分が蒸し上がる目安です。
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Q)カセットコンロでもち米を蒸せるの?
A)蒸せません。
火力が弱過ぎます。
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Q)女性だけでもちつきはできる?
A)練習すれば大丈夫。
女性だけでもちつきをしている家や保育園や幼稚園などで女性と子供だけでもちつきをしているところもあります。おもちは力でつくのではなく、コツでつくもの。杵の重さでつくようにします。おもちを少なめにして練習してみてください。
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餅つきに関するトラブル解決編
Q)お米の蒸し時間が足りず固かったとき。
A)お米に芯が残っていなければ大丈夫です。
返し手の手水の量を多くすれば柔らかくなります。手水の量でおもちの固さを調節できます。
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Q)お米を蒸しすぎて柔らかかったときは?
A)手水をほとんど使わずにつきあげます。
手水の量を極力少なくします。ただ、あまりにも柔らかい場合は、柔らかいおもちになってしまいます。
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Q)つき始めたらお米が飛び出してしまうけど?
A)こねが足りません。
つく前のこねが足りません。お米が一通りつぶれるくらいまでこねてください。体重を掛けてこねるのがポイントです。
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Q)蒸したお米の量が多くて上手くつけないときは?
A)よーくこねておもちにする。もしくは2回に分ける。
お米の量が多すぎて杵がはじかれてしまうようなときは、よーくこねて、こねておもちにちかいものになるまでこねてしまいます。ただ、あまりにもお米の量が多い場合は、無理せずに2回に分けましょう。
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Q)前日のお米の準備を忘れてたとき。
A)辛い状況ですが、朝からでも何とかなります。
蒸しあがりがとても硬めになるので、蒸しているときに水を打ち蒸し時間を長くします。さらに手水を多くします。ただ、それでもお餅は固めになってしまいます。
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Q)もちとり粉を買い忘れたのに、おもちがつきあがってしまったとき。
A)こんなときは台所にある上新粉か片栗粉で大丈夫です。
台所にあるもので対応できます。上新粉か片栗粉を使ってください。じつはラベルを変えて販売しているだけで中身は一緒です。
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Q)餅つき当日に雨で延期に。水につけていたお米はどうなるの?
A)お米をざるに入れて30分ほど水を切り、冷蔵庫に保管します。
ざるにお米を入れて30分ほど水を切り、タッパなどに入れ冷蔵庫に保管します。餅つきの時は水につけずそのまま蒸します。蒸し時間が変わることがありますので、必ず食べて蒸し上がりを確認してください。長期保存はできませんので、出来るだけ早く餅つきをしてください。
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臼と杵に関するトラブル解決編
Q)臼に水を張るのを忘れていたとき。
A)当日の朝から水を張っても間に合います。
朝から水を張っても大丈夫ですが、できればいきなりお湯を張ることをお勧めします。お湯の方が水分がより早く浸透します。杵も同様です。
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Q)臼の水が溜まらず、全部漏れちゃうときは?
A)湿らせた布巾を当ててください。
まず、水をいっぱいに入れてみます。1〜3時間ほど様子を見て、水がなくなっていたら、また水を入れてみます。それを繰り返すと通常は木が膨張して漏れにくくなり、水が溜まるようになります。できれば3日〜1週間掛けてじっくりとふやかしてやると良いでしょう。
水漏れがひどく、いつまで経っても全く水が溜まらない場合は、布巾をびしょびしょに湿らせて当てておけば大丈夫です。臼の内側を湿らせて水分を含ませてあれば問題なく使用できます。
このとき日向に置かないように。ヒビがひどくなることがあります。
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Q)杵の先が痛んでささくれているが、すぐに使いたいとき。
A)カッターナイフで削ります。
すぐに使いたい場合は自分でも修理できます。痛みが軽い場合はその部分をカッターナイフで削り落とします。ひどい場合は先をのこぎりで切り落とし、角を削れば使えるようになります。角は少し丸くなれば使えます。ただし、割れているものは修理不可能です。
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Q)杵の柄がぐらつくときの応急処置。
A)水につけておくと少し締まります。
すぐに使わなくてはならないときは、ぐらついている本体と柄の接合部分を水につけておきます。すると材料である木が膨張して多少ですが締まります。ぐらつきがひどい場合はクサビを入れての修理が必要です。
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